みなさん、こんにちは~。
お元気ですか~。
木彫り屋店長 まさまるです。
2024年の2月もあっという間に20日を過ぎましたね。いやいやいや~早いものですね。
またナント暖かい2月なのでしょう!
阿寒湖は10℃以上の日が3回くらいありましたかね~?。いやいやびっくりですね。雪がとけて本当に歩きやすいです。4月のようですが、まだまだ油断はできませんね。
それでは今回は、「金岡・國光 動物園と水族館」シリーズの3回目です。
今回は水族館をのぞいて見ましょうか。
気軽に見てくださいね!
では『木彫り愛、樹木愛』の心でよろしくお願いします。
國光作 アザラシ
國光さんは、金岡さん同様「ユニークなアイデア作品」、「思わず微笑んでしまう愛嬌のある作品」を精力的に彫られた作家さんでした。
長年、木彫りの熊やニポポ、フクロウや鮭に慣れていた自分にとっては、「え~!何これ~、おもしろい~ははぁ~へぇ~」などと感心しまくりでした。もちろん見る人によって感じ方は違いますけどね(笑)
ではさっそく作品の写真を見ていきましょう。
ふっくらぽっちゃりのアザラシです。かわいいですね。材料はシナノキです。
金岡塁作 ヒラメとカレイのにらめっこ!?
金岡茂之さんの息子さん塁(るい)さんの作品です。塁さんの作品が出始めの頃は、お父さんの茂之さんの作風を模倣していましたが、だんだんと独自の個性が出てきました。
残念ながら今は引退?されているとのこと。またいつか木彫りにチャレンジしていただきたいものですね。
次の作品は、埋れ木で彫ってあります。
タイトルは「オホーツク」。
右カレイ、左ヒラメとよく言われますが、この作品はカレイとヒラメがにらめっこしているのでしょうか!?あまり魚に詳しくないのですいません。そういうことにしておきます(汗)
背ビレなども波打って見事に表現しています。オホーツク海を悠々泳いでいるのでしょうか。
「おっ、久しぶり!元気かい?」、「実はさぁ、・・・・」
会話が聞こえてきそうです。
お次は、父・金岡茂之さんの作品です。
埋れ木で作られたペンギンです。ぬいぐるみのペンギンはよく見かけますが、木彫りはとても珍しいですね。何ペンギンでしょうか?
ちょとんとしているところがかわいらしいです。
おーい!
着色してますが、素材の埋れ木の木目を消さないように配慮してますね。
ということで今回は水族館から3点紹介させていただきました。現場からは以上です。
これからも写真が中心になりますが、「金岡・國光 木彫りの動物園と水族館」シリーズでたくさんの作品を紹介できたらと考えています。
最後までお付き合いしていただきまして本当にありがとうございました!
お元気で!
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